先日実家に帰ったときに母と草いじりの話をいろいろしたのですが、母は昆虫を素手でつぶすのとのこと。
ゴキブリはもちろん、カナブン、カメムシなんでも素手で殺せるらしい。
うーむすごい。。。
つぶしたら虫の汁やらミが出るやんか~!!!
へなちょこの私はもちろん素手で殺せません><
畑仕事をする人は虫をどうやって殺すのだろう。。。
私は可能な限りその辺にいる蜘蛛にプレゼントします。
そんな残酷な~っていう人もちろんいますよね。
私は高校生のころからだったか好奇心でクモに虫を与えていました。
畑の害虫は減るし、益虫である蜘蛛が増えれば一石二鳥じゃんっていうのが私のモットーです。
昔はブロッコリーやキャベツに付いた青虫をもっぱらあげていました。
最近はというとハイビスカスに付く葉巻虫をもっぱら蜘蛛にプレゼントするのですが、今日は嫁が育てているオクラに毛虫が付いていたので蜘蛛に与えてみることにしました。
↑ こやつです。
すると・・・
蜘蛛の巣に引っ掛けた瞬間にクモがロックオン!
そして瞬く間にぐるぐる巻きに!
この間1分もかかっていないと思います。
これならどうだと
もう一匹同じ毛虫を与えたところ、即座に反応して新しい毛虫をぐるぐる巻きに。
なんと!でもこれならどうだ!!
とこれまたオクラに付いていたカナブンorコガネムシを蜘蛛の巣に引っ掛けると・・・
今度はカナブンまでもぐるぐる巻きにしてしまいました。
ライオンみたいに、1匹食べ終わるまでは他に虫がかかっても無視するのかなあと思っていたのですが、クモの巣にかかる獲物は総なめにするこの貪欲さはすごいなあとちょこっと感動すら覚えてしまいました。
『うーむ蜘蛛はやはり恐ろしいし敵に回さないほうがいい・・・。』
改めてそう思いました^^;