今日は梅雨の中休みで心地いい朝でした。
日課のジョギングに出かけましたが、いきなり鹿1頭に遭遇しビックリしました。
角はなかったのでメス鹿だったのかな。
複数匹でみかけることはあるのですが、単独で見たのはそうそうない気がする。
さらに林の中へと進むとキジをつがいで2組見かけました。
かわいらしい子供だったのでまじまじと見たかったのですが、やはりキジは人一倍警戒心が強いですね。
あっというまに林の中へと消えていきました。
ここまでは気持ちよかったのですが、帰り道にイヌマキの木にチョウチョがべったりと群がっているではないですか。
遠目で見る分にはきれいな蝶なのですが、近くを通ると一気に飛び回るんですよね。
中には向かってくる蝶もいて、優雅に舞う蝶という印象ではなくちょっと気味が悪い飛び方というか・・・。
帰ってからこの蝶について調べてみると、名前はキオビエダシャクという蛾の仲間のようです。
なんでもキオビエダシャクの幼虫はイヌマキの葉をどん欲に食べるようで、イヌマキの木が枯れてしまうこともしばしばあるようです。
鹿を見てキジを見てさわやかな朝で終わりたかったのですが、キオビエダシャクのせいでちょっと微妙な朝となってしまいました。。。