つる返しの必要性

 

今日も早起きをしてイモのつる返しと草取りをしたのですが、だいぶイモの葉・つるが茂ってきました。

 

となりの畝までつるを伸ばしているのでつるをひっくり返したのですが、つるが長くなると絡まってしまって、それをほどくのに一苦労><

出勤前からビールを飲みたくなりました^^

 

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先週末につる返しをしたものの、また茎から根を出していて、植物の強さたくましさはさすがですねえ。

 

ただ農家さんが広大なイモ畑のつる返しをしているのを見たこともないし、つる返しってしなくちゃいけないの?どのくらいの頻度でしないといけないの?って思っていろいろ調べてみました。

 

 

ほぉ~ 『日本いも類研究会』という団体があるのですね~。

そのサイトによるとつる返しは不要ですと書いてあるではないか!!

 

根拠としては

①昔の品種ではつる先から根が出て芋ができていたこともあったけど、品種改良されてちゃんと株際にいもがなるようになったとのこと。

②つるも以前ほどは伸びなくなったとのこと (それでもけっこう伸びるような気もしますね~)

 

今朝つる返しをしたときに、葉の下の土は湿っていたので、葉が地面を覆うことで夜露などを留める保水効果もあるのかなもあるのかなと思いました。夏場は水が貴重ですもんね。

むやみやたらとつる返しをしまくるのも問題なんだなと少し勉強しました^^