来週末からいよいよ家族と合流するということで、昨日は当分最後になるであろうソロでの山登りに行ってきました。
どこに行こうかいろいろ悩みました。
せっかくなら距離もそこそこある100名山に行こうと思いいろいろ調べました。
・第一候補は火打山。長野県北部に位置する山です。
標高も2000mを超え上は涼しそうです。標高差も1000mを超えて登り甲斐がありそうです。 ただ上の方は景色が相当きれいなようで気持ちのいい道のりになりそうな反面、人が多そうなのが懸念材料です。
・第二候補は高妻山。これまた長野県北部に位置する山です。
標高も2000mを超え上は涼しそうです。標高差も1000mを超えて登り甲斐がありそうです。 火打山と違い華やかな感じはなくきつそうな印象です。
標高も2000mを超え上は涼しそうです。ロープウェーもあるし単独で行くよりは家族で行く山なのかなと思いますが、上のほうに湖もあるのはいいですね。
登りごたえがありそうなのですが、標高がやや低めだし登山道が南側に位置しているので日が差してきたら暑そうなところが懸念点になります。
いろいろ考えたのですが長野県北部の高妻山に行くことにしました。
やっぱ涼しい山に行きたいのと、人があまり多い山は登山と違うところで疲れそうなので嫌というのが選んだ理由です。
2023/7/22 雨時々晴れ
【コースタイム】
高妻山登山口駐車場 4:20
六弥勒 6:00
高妻山山頂 7:08
高妻山山頂 7:30
六弥勒 8:30
高妻山登山口駐車場 10:15
今回は早く準備ができ、薄暗いうちに出発ができました。
毎回基本的にはヘッドライトを携帯するのですが、なかなか日の出前に登り始めるのが難しいんですよね。
今回は早く出発できたぶん時間にも余裕があったと思います。
高妻山は一不動を通る周回ルートが主流かと思いますが、一不動を通るルートは鎖場があったり岩場を通らないといけなかったりとやや難所がありそうだったので、弥勒尾根新道ルートの往復を選択しました。
弥勒尾根新道ルートはひたすら登りです。
六合目?の六弥勒あたりまでなかなかきつい道のりでしたが、さいわいガスっていて上が見えなかったので精神的にきつくはありませんでした。
先週の巻機山は登山口から頂上がはるか遠くに見え、『これを登るんかぁ』と先行き不安になりましたからね。
六弥勒からは勾配も緩やかになりだいぶ登りやすくなりましたが、9合目?の九勢至の祠を越えてしばらくしてから再び勾配がきつくなりました。
そしてなんとか山頂ゲット~!
ちょいわかりにくいのですが、遠くに北アルプスの山々も見えました。
まだ余裕があったので山頂から1時間ほどのところにある乙妻山にも行ってみようとしたのですが、このルートはかなりヤバかったです。
道は細いうえに滑ったり転んだりしたら谷底真っ逆さまという危険ルートだったので、10分くらい歩いて引き返すことにしました。
なにより登頂することが目的ではなく、山でいい汗をかいておいしいものを食べるのが目的ですからね。 無理は禁物です。
再び高妻山に戻って、先週巻機山の帰りに買ったケーキをいただきます。
ターパーに保冷剤と一緒に入れた状態で持ってきたのでおいしくいただけました♪
弥勒尾根新道ルートは土道が多いので下りは3回ほど滑りましたが無事下山できました。
お昼は上越でタンタンメンを食べようとまずは龍馬軒に行くも行列、ならば菜心に行くもやはり行列でした。
新潟県民はタンタンメン・ラーメンが大好きなのね・・・
2軒とも行列だったので、さてどうするかと考えたのですが、この近くに『てんぷら ゆずや』さんと『中華食房 明蝦』さんがあったな、と思い出し、まずはゆずやさんの前を通ると空きがありそうだったので迷わず入店しました。
山登りの日は朝ごはんをたべるのが2時とか3時なので昼はめちゃくちゃおなかが空くんですよね。
天ぷら定食がおすすめということで天ぷら定食を注文しました。
サラダとお漬物が先にきました。ほうじ茶も心に響くおいしさでした。
続いてごはんとお味噌汁が。
ごはんもお味噌汁もお代わり自由とのこと。めちゃくちゃうれしかったw
そのあとえび2尾、白身魚、なんかの豆、ナス、イカ2枚、かき揚げがきました。
かき揚げの時は希望があればかき揚げ丼にできるようだったので迷わずお願いしました。
このかき揚げ丼めちゃくちゃうまかったです。
最後にデザートとしてわらび餅をいただきました。
店内もきれいでなんか優雅な気持ちで店を出ました。
山登りの後はラーメンでがっつりってパターンが多かったので、たまにはこういうお上品なランチもいいなって少し思いました。
今日も近場の山に行ってきましたが、夏は暑いしまた9月くらいに山行きを再開しようかなって思っています。
いや~本州には本当にたくさん山があるので登り甲斐があります。